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【レポート前編 尾崎blueえり子renovation企画1/2】

いよいよ勝負の朝、尾崎はそわそわしていた。

「じゅんちゃん、おはよう!みんなの期待を裏切らないダサさかな?」と

はち切れんばかりの笑顔で確認。

「うん、自信を持って!めちゃダサいよ!」

「実は旦那さんにも朝聞いたら、同じこと言われた。

”ダサいのとだらしないのは違うから、服のシワは取りなさい”といわれて、

しぶしぶアイロンしてきた。いつも通りすっぴんだよ!」と尾崎。

 

よし、滑り出しは好調だ。

 

▶10:00-11:30Tristにて目指す状態ブレスト

参加者の方々が、”VERYみたいな感じはどう?”と雑誌を持参してくださり、

パラパラ見ながらイメージをすり合わせる。

(実は尾崎がVERYを毎月読んでいる、と二人は言えなかった・・・)

ネットで検索したりするが、なかなかなりたい像にピンとこない。

なぜなら、尾崎の憧れは、まさかの”スティーブジョブス”だから。

 

あーだこーだ言いながら時間が経つ。

井川遥 石原さとみ 真木よう子 を西寺は提案するも、尾崎にはかすりもせず。

その時、参加者から驚きの一言。
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「アンハサウェイとかどう??」

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!? えっ??!?

 

「吉瀬美智子は?」 「広末涼子は?」

尾崎にはもう、西寺の声は届いていない。

 

<尾崎心境>
あんふぁさうぇい!ウェイ!!イェイ!

プラダを着た悪魔の大女優ね、マイインターンの彼女ね。いいじゃない!

世界に出る時が来たのね!いい!なりたい!

<西寺心境>
やばい。えりちゃんぶっ刺さってしまってる。

”やったはいいが大失敗!からの自信喪失”、となる結末は避けたい。

なんとかいい塩梅の着地ストーリーに誘導したいが、まあ、えりちゃんが楽しめるならいいか。

どうせもう、きっと、世界から帰ってこないしな・・・

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▶11:30-12:00BEFORE撮影会
ビフォーアフターとるため、まずはカシャリ。

カメラに取られながら、尾崎の表情が、徐々に曇る。

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<尾崎心境>

アンハサウェイ、とか言ったものの、なれなかったらどうしよう。

なんか、猛烈に不安になってきた。。

<西寺心境>

だいぶ不安やが、もうやるしかない。全責任を負う覚悟しよう。一蓮托生、私も変身しよ。

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<西寺心境>

それにしても、この青のひらひら、どこで見つけてきたんかな。

▶12:30-13:30柏高島屋でメイク
途中、ランチの時間がなくなり、パンを買う。

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!?まさかの袋が青!笑

さらに青がオンされた状態で西寺の緊張感が高まる。

 

尾崎はDiorかCHANEL に行きたいと言い出し、西寺動揺。

再度強くSHISEIDOやRMKを押すが、もはや馬の耳に念仏。

その目は、まっすぐ世界を見ている。

<尾崎心境>

いくぞ!いくぜ!世界!!世界に出る!

<西寺心境>

世界見てるわりに、全然一歩もでてない!チキリ出した。あかん、時間がない、わたしが行こう。

メイクしてほしい旨をDior に伝えると、

「フルメイクはしていない」と丁重にお断りをされ、出鼻くじかれる。

慌ててCHANELに行くも、

「購入を迷っている前提でのポイントメイクならば」と門前払いを食らう。

 

西寺は切腹を覚悟し始め、ちらっと後ろを振り返ると

 

!?まさかの顔が真っ青!笑

顔面蒼白の尾崎が放心していた。

<尾崎心境>
チラッとみた。美容部員さん、私を見て断ったんじゃないかな。ダサいからだ。私がダサいから。
世界とか言ってバカだった。逃げたい。逃げたい。消えたい。

<西寺心境>
ま、そうなるよな。CLINIQUEがフルメイクしてくれるらしい。よかったー。企画倒れするとこやった。

二人同時はできないし、私はALIBONにいこ♪あとは大丈夫だな、プロに任せるんだし。

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明るい鏡の世界に映る自分を見つめる尾崎。

美容部員さんに、”どんなイメージにしたいか?”ときかれ、

まさか、”アンハサウェイ”と言えるはずもなく、

「あ、あ、あ、ぱきっとした感じで」と伝えてしまう。

 

<尾崎心境>

アンハサウェイって、言えるはずもなかった。

私みたいな人が百貨店なんかきたのが間違いだ、きちゃいけなかった。

じゅんちゃん、助けて。逃げたい。吐きそうだ。。。・

<西寺心境>

えりちゃん楽しんでるかな~♩

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メイク終わり、二人が顔を合わせた。

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!?まさかのアイシャドウが青!笑

 

何故!?ブルーから変身するはずが、何故??

騒ぐ西寺に、「これグリーンみたい」と尾崎がつぶやく。

 

覇気がない顔ではあるが、ばっちり化粧品も買っているようだ。

「気に入ったようやな、よかったね!」と西寺。

「いや、終わらせ方がわからず、急ぎ逃げるためにリップを買った」と尾崎。

 

なるほど。

 

西寺は、ようやくだいぶ温度差があることに気づいたが、

足を止める時間はなく、気づかないふりをして次のコンテンツに向かう。

全員が言葉にしていないが思いは共通だったはずだ。

 

”これ失敗するな・・・“

 

▶14:00-15:00柏駅前で美容院

オンタイムで美容院に到着。

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鏡をじっと見る尾崎に、西寺はストレートにきいた。

「何故そんなに元気ないの?化粧むちゃいいよ?」

「いや、化粧はいいんだけど、

DiorとCHANELに メイクを断られたことが

ボディーブローのようにきいてて。。」

 

!? そこ・・

 

「いや、えりちゃん、あれはえりちゃんがダサいからとかじゃないよ?」

「いや、わたしのこと、チラッと見てから断った。」

「いやいや、フルメイクしたい人、購入前提じゃない人はみんな断るだけやって!」

 

フォローは全く届かない。

尾崎は殻にこもっていた。

シャンプー台で、リクライニングを待つ尾崎は、 ロウ人形のようだった。

既に灰になっていた。

 

 

どうなる、この企画!?

後編に続く!以下のリンクをクリック!

【レポート後編 尾崎blueえり子renovation企画1/2】

 

 

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